今週を振り返ると、鬼滅と出会い熱狂した一週間だった。
11/7(土)昼:鬼滅コミックスを1〜3巻を読む
夜:Netflixで鬼滅を見始める
11/10(火)アニメを全話見終わる
11/12(木)アニメ二周目見終わる
11/14(土)劇場版を見た
夢中になり、興奮の一週間だった。
炭治郎が非常に強い。
思っていた10倍強い。
即戦力。
おまけに人間ができている。
見上げた精神性の高さ。
そして意外なことに、ユーモアもある。
炭治郎は生真面目だが、妙なユーモアがある。
シリアスに飲み込まれない冷静さ。
異常に冷静であるとも言える。
戦闘中でも我に返って、鬼のキモさに新鮮に引いたり、イキがってくる伊之助を立ててやったりする。余裕があるのだ。
物語の序盤から善戦する炭治郎のたくましさは、感心通り越して笑えてしまう。
炭治郎の類稀なる優しさも見どころ。
鬼にすら慈悲をかけ、死にゆく姿を悼む。
容赦なく戦い抜くが、敗者への敬意がある。
鬼の苦しみにも想いを馳せ、涙する。
無念を汲み取り、成仏を祈るのだ。
炭治郎の絶対に諦めない姿も、見るたびに胸を打たれる。
日々の戦闘の苛烈さに感覚を麻痺させることなく、あくまでも犠牲を最小限に抑えようとする。
何か必ず突破口はあると信じる、そして考え続ける。なんて強いんだ、、、解決法は考え続けること、歩みを止めないことでしか生まれない。
しかもさー、それで思いついちゃうんだから炭治郎は賢いよ。状況分析能力に長けている。
以上のような炭治郎の人間力に感銘を受け、アクスタは炭治郎のものを買いました。
上映前にグッズを見に行ったときは善逸かわいいな、と思ってたけど。
映画を見たら炭治に改めて強い尊敬の念を感じたので記念に。
今うちのケンティーの横で朗らかにパンフとチュロスを手に立ってるよ炭治郎。
劇場版は感動だった。
煉獄さん…
かっこよすぎる。
あまりに失いたくない大きな存在。
圧倒的光。
本当に悔しかった。
そのキャラクター、あと20話くらい味わい続けたかった。
その生き様に拍手喝采させてくれということで、煉獄さんソロクリアファイルも買った。
今私の机の上でギンギンの目をしているよ煉獄さん。
鬼滅ってセリフ回しやキャラの態度が面白い。
どのキャラも満遍なく雄弁。
炭治郎のみならず鬼側も。戦闘中の彼らのモノローグはさながらスポーツ漫画。
ものすごく状況を分析した実況。
なぜ自分が劣勢なのか、相手の強さの秘訣など。
その言語化の精度の高さと、そこまで冷静でいられるのかという可笑しみもあり。
匂いから心まで読み取れる炭治郎はもはやソムリエ。鬼もソムリエ。
はーもうねむい。
突然鬼滅濃度が上がった部屋でもう寝ます。
大好き!