さすがにアヒージョ

最愛の人が何人もいるタイプ

HiHiJetsに押し切られる

 

3月、コロナの緊急事態宣言が極まっていた頃、あのHappy LIVE with youがあった。

 

当時もハイハイに一番盛り上がった。ものすごいパワーだった。

 

腐るほど見返し、配信ライブの優勝はハイハイだと結論付けた。

 

そして見返し過ぎて、当然飽きた。

 

 

 

今日、久々にLIVE with youを見返した。

初披露のRunは今より青くて硬い。

SexyZoneの番が終わる。

 

 

ハイハイの番が始まる。

 

「みなさーーーーーーーん!!!!ハイハイジェッツでーーーーす!!!!」

 

声でかい。相変わらずHiHiJetのただならぬ始まり方は最高。

 

強制的な立ち上げ。否が応でも盛り上げるけたたましいイントロ。

 

サイバーな反乱が今始まる!

 

 

猪狩の怒涛の口上。

 

「みなさん!僕たちの歌詞!振り!歌割り!ぜんぶおb」

 

猪狩の振舞いは完璧。常に自分がどう見えるのか完璧に理解している。

 

自己の掌握ぶりが半端ではない。「猪狩」としての魅力を演じ切る一貫性。

 

はしみず意外ハイハイって皆声が大きい。

 

そしてハイハイの優勝を決した一瞬が到来した。

 

 

 

 

「ドウモ!!!!

 

HiHiJetsの作間龍斗です! 

 

 

皆さん!!!

 

俺の元気を……

 

あげます!

 

ピッピピピ~!!」

 

 

笑い崩れるゆうぴ猪狩はしもっちゃん。

 

この瞬間、ほんともう………

 

 

 

ハイハイは「絶対仲間に一杯食わせたろ!」というガッツがどこのグループより強い。

 

まずはグループ内を徹底的に沸かせる。

 

 

仲間のミラクルに刺激されてどんどん互いにヒートアップしていく。

 

どうだ俺はこんだけ上がってんぞお前はどうだ?ってパフォーマンスの応酬。

 

冒頭の猪狩まくしたてに、思わず笑かされているゆうぴーの姿、本当にぐっと来る。

 

心から仲間にウケて笑ってその波にためらわずに乗ってくハイハイ。

 

互いを信頼しているからこその煽り合い。ラップバトルの如し。

 

パフォーマンスする喜びに満ち溢れてるはしもっちゃんと作ちゃんの姿も嬉しい。

 

ハイハイはきらめきが激しくて眩しい。

 

ハイハイであることの誇りと矜持を感じる。

 

風のように駆け抜けて花火のように大きな音で光散らす。

 

輝き方が貪欲で、もはや獰猛なくらいだ。

 

セットリストも良くて、どの曲もハイハイに味方して追い風が吹いていた。

 

風を起こす、そして彼ら自身が吹き荒れる風。

 

ほんの一瞬を輝きつくす意地。

 

閃光の様に駆け抜ける。

 

 

 

押し切り押し切り押しまくるどストレートで熱い奇跡のようなライブだった。

打ち震えた~。

 

ハイハイの負けん気と反骨精神が伝わった。かわいくて生意気で無敵。

 

あとさ~今日の少クラのゆうぴ、急に大人っぽくなってた。

少年忍者の後に映ったからというだけじゃないと思う。

 

やっぱり私立系の箱入り息子系が好きだから美 少年かなとか抜かしてましたが、ハイハイはやっぱりこっちを向かせて来る。油断ならない。