あけましておめでとうございます。
表題は夢に出てきた掟。
3つの 負けない 心の鉄のような場所。とでも解釈するか。
あっさりと2019年第一日目である。
昨年ほど(もうなれなれしく2018を過去のものとしていく。)色々あった年はない。
今年はぜひ去年ほど大変ではなく、つらいことは少ない一年であれと願う。
●小さな目標
・くちびるの皮を剥かない。
・肌が荒れ切る前に皮膚科にかかる。
つまり薬を切らさない。
・痔を治す(座薬が下剤入りの疑惑なので兼ね合いは難しい。しかし出血はまずいだろ。)
●大きな目標
・痩せようとすること
2018年はなんと、一回も痩せようとしなかった。
太るに任せる 太りを恐れず率直に暮らした。
幸い就職したので日々が大変で、そこまでひどくでぶにはならなかった
(と、思いたい。もしかしたら甚だしく肥大化しているかもしれない。)
本日祖母が「あなた私より太ってるわね、50キロくらい?」と言ってきたのでなるべく間髪入れず「それくらいね」と答えた。
50キロ そう、私は50キロということにしておくわ。
・文をまめに書く
去年はなんと親しい人と三人も別れるということがあった。
原因に明白な心当たりはない。
ふんわりとした心当たりはあるが。
嘆き悲しみ体温が急降下するようなショックを味わったが、別れた人々も私に対してそれに匹敵する怒りやら呆れやら 何らかの許しがたさを覚えたのだろう。または埋めがたい違いなど。
どんなにたくさんの楽しい思い出があり、それを親密の実績のように感じていても それは未来永劫のものではない。簡単に崩れ、この先に関係を続けることは御免被られてしまうのである。あまつさえその思い出もなかったことにされるほど。
自分が何をしたのかについて思いを馳せることは2018年に尽くした。
もうそちらに気を消費するのは済んだこと。
人間関係に終わりはあるし、ひとつがなくなったからといって全てを失うわけではない。
このような恥と言える悩みを吐露できる友人も増えた。それまで一味同士だった関係の人と、一対一で会い、つまびらかに心のうちを話せるようになった。非常にうれしい。大切にしたいと思うし、一方でこれを壊してしまう危険性も自分のそこいらに転がっていると思う。慎重に。そして期待せず。
圧倒的成長も多かった。
なにせ2018年のMVPを自負しているので。
・車を運転できた。
・運動を始めた。
・自分の思うままに病院に行ってしかるべき薬で体調をコントロールできた。
・店に臆さず入り、前よりもずっと買い物が上手くなった。
・楽器演奏を再開させた。
・家事のスピードの向上
・遠距離恋愛を開始、継続中。
・それに伴い、旅慣れた。新幹線に対し抵抗がなくなった。
・保険に入った。
・文章を友人に読んでもらった。
・失敗としてではなく、タクシーを適切に利用できた。
・家族へプレゼントを贈る習慣ができた。
・なじみの美容室を見つけることができた。
・駅の横断が洗練された。
・早寝早起き
・通販で買い物してそれが成功
・懸賞が当選
・ジャニーズのファンクラブに入った
・ワインを美味しいと思えるようになった
・Netflixに入った
・予防接種をした
・新しい趣味を始めた
・自分で勉強しようとした(2週間で頓挫した。あの本どこいったんだ。)
・絶対に気の合わない人々の集いに参加してみた(結果は惨敗。しかしハッキリと自分が何を憎むかを理解できたので意義ある敗北であった。情けなさは2018年1。)
・たくさん応援したものの結果が出た。
・いろんなことのやり方を調べて、自力でできることが増えた
(かなり投げ出しがちな性格だが、2018年はそうも言っていられず、結果として色々できるようになった。)
・新聞を読むようになった
にっけいの。
・ネイルがうまくなった。および爪の形が美人であることに誇りを持った。
・復活した交渉があり、うれしかった。この先に会うことがないとしても必要な再会だった。
就職して自分の勤勉さに気づいたのも誤算的にうれしかったこと。
正月くらい気張って目標を立てるべきかもしれないが
2018年こんなにやりとげた私をとりあえず労いたい。
労い倒す。
そして正月の間は太るに任せる。