小説書いてみよう
今日のお題は「森 屍 燃える罠」の「王道ファンタジー」。▼▼▼シャベルのさくさくした感触に楽しくなった頃、違う今は全然最悪の瞬間なのだ、とジュネは思い出した。コツン、と音がして白い棺の角が覗く。エストの亡骸は嘘みたいに綺麗だ。減らず口だったその…
小説のお題ルーレットで「冬 絨毯 見えない運命」と出て書いたもの。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー弓岡がその日こけるのは2回目で、小指の激しい痛みと共にあっこれもう一回こけるな今日と直感した。タンスに向かうところで左足の曲がりが…
パラレルワールドのTomorrow×Togetherの話。5人の子供がいた。賢く、容姿も優れた彼らは国の秘密機関に収容されている。彼らは超能力者。災厄とも言えるその能力を止めることができるのはお互いだけ。その災厄が世界を滅ぼさないよう、彼らは集められた。互…
踊るテテの周りでかき混ぜられ揺れる空気になりたかった。紫やオーロラに光り、さぞかし気持ち良いと思う。グクの歌声がターンしてて、いかにも運動神経の良い人の翻り方だった。グクの高音なのに少ししゃがれてハスキーな歌声のはすっぱさ。グクが全然ちょ…