SnowManのライブ見た!
後半にかけての盛り上がり。
目黒くんのビジュアルが光輝いていた。
康二くんも今日仕上がったかっこよさ。
ラウールはさすがのカリスマ。スター。
シルバーヘアが似合う。
圧倒的な華、そして溢れる若さ。幼さがふと漏れる時があって、ダンスや堂々とした佇まいとのアンバランスさがかえってカリスマ性を増している。
自己紹介ラップの一言は
「育てて!」
人数が多いことを活かしたフォーメーションが多かった。
モデル風ランウェイや、「君の彼氏になりたい」における時計の針を表現した隊列。
一直線に並んだスノーマンが針のように回り出す。
意表を突かれて笑ってしまった。
おもしろかっこいいのが一番好き。
朝11時半からの朝公演だったこともり、しきりに「おはよう」とシンプルに挨拶されるのでウケた。シンプル。
いつも「横浜sexy感じてんのか!?」とsexyに煽られることが多いので、
スノーマンの率直な感じが新鮮だった。
特に目黒くんに至っては
「皆さんおはようございます!今日は土曜日なのでこのライブを見ていい休日にしてください!」
みたいなことを言っていて、かなり素朴だった。
この素朴な煽りは勝利君のデビュー当時を思い出したよ。
目黒くんのすれてない感じ、ちょっとキュンと来る。
なべしょの歌割りがすごく多い。
ライブ期間しょっぴとその他のメンバーの負荷は全然違いそう。
しょっぴ、喉を気遣ってこの期間無口になるんじゃないだろうか。勝手な想像だけど。
さすがに美容部員自覚しているだけあって、お肌が綺麗。透明感。
しかし、「君の彼氏になりたい」で本来「帰さない」であるセリフ部分、
「帰れ!」と叫んだことには驚いたわ。聞き間違い!?しょっぴすごい「悪霊退散!」みたいな顔してた。
翻弄する女は嫌いか?
SnowManが基本的に身体能力が高いことも見せつけられた。
謎の壁に向かって突進、そしてそのままバク宙?みたいな。
特に気負いもなくサラッとアクロバットが組み込まれていてびびる。
(昔WESTのライブでのんちゃんがユニット曲終わりに高いステージから床に向かってバク宙することがあって、ものすごくその前後に緊張して見ていたことを思い出した。)
気付くとスノーマンは宙を舞っており、それに気づいた頃には着地して何食わぬ顔で踊っている。
今日初めて見るステージ機構も幾つかあった。
花道部分に渡る、いかだみたいな舞台が何枚も続く。その上を通ると一枚ずつちょっと沈む。
すごい足場不安定!(笑)
9人全員が乗れる大きなトロッコ。トロッコ自体が階段状になっていて、テトリスのピースみたいな形。どの壇に立っているかで高さが違うから、キノコみたいにスノーマンがにょきにょき生えてるように見える。その時の衣装が茶色がかっていたから、完全にエノキかマイタケに見えた。
衣装と言えば、KISSIN’ MY LIPSも新衣装でやってた。
スーツスタイルではなく、すこしストリート系な感じで。
目黒くんがダボっとしたズボンで意外だった。
(各グループにダボっとしたズボン枠というものがある。WESTならば桐山くん、Aぇならたいちぇ、ストなら慎ちゃん)
構成員(岩本君)は安定のバンダナ使い。好きなんだろうな。
「この衣装ではバンダナとかどうですか?」とか案を出しているにちがいない。
衣装替えは4~5回くらい。シルバーやゴールド基調のものが多くて、ストリート系をベースに王子様風味にしたりちょこちょこ味付けされてた感じ。ブルゾンスタイルがあったりスポーティーな感じ。康二君はベレー帽がよく似合っていた。
リモートならではの演出もあった。
「僕たちが今から彼女を探しに行きま~す!」
画面に突如ハートが現れ、客席ぬ座るそれをよしよしするメンバー。
ファンが人ならざるものに変換されて愛でられた。
キングオブプリズムでオタクがときめきのあまり花になってしまったシーンみたい。
客席一面に広がる光は死んでしまったオタクたちの亡霊のよう。英霊たち、、、
星となったファン。
メンバーは、無観客だとアドレナリンも出なさそう。制御不能なテンションの上がりを体験できそうにない。
私も熱狂を伝えられないもどかしさはどうしても感じた。
それでもラストのあいさつで、みんな思いのほか感極まっている様子で、熱かった。
ラウールは泣いてたかな。それなりに万感の想いはある様子。
目黒くんが「明日を生きられない人たちもいる中で、こうして生きてライブができるだけで、もうそれだけでもいいかなと思います。」と急に神妙で大きなことを言ったので驚いた。突然の死生観。
岩本くんは一言話し出すだけで場が締まる。頭領としてのどっしり感。
「世間にはまだ雪を知らない人たちがたくさんいます。」と。
自分らのこと「雪」っていうのか!衝撃。まだまだ知らないことばかりだ。
ライブの熱気が懐かしかった。来週のSexyZoneもすごく楽しみ。