こんばんは。テテジン捜査一課のブロブサキです。
2021年のテテジン名場面を振り返る「テテジンのアドベントカレンダー」
25日目。
今日は「耳打ちフリしてキッス狙い」
テテのがっつき溢れる名場面です。
6月29日放送のタリョラ144話より。
この日初めて新社屋からお届けすることになったタリョラ。
挑むは曲当てクイズ。子音のみで表された歌詞の一部から曲を当てなければなりません。これは非韓国話者は参加不能なのでバンタンのかわいさに専念することにします。
自分たちの曲とは言え、さすがに苦戦するバンタン。
自分のパートさえ出題されれば行けるはず、と静かに闘志を燃やすテテ。
一方この男は、
颯爽とテテパートで正解をかっさらいます。
ここ、「テテのパート子音だけですぐわかるジン」という状況型テテジンです。
小躍りするジンと憮然とするテテ。
「僕のパートだって言ったのに!!!」
悔しがりテテはタリョラの名物ですね。
気を取り直して次の問題。
歌詞が出た瞬間、
テテ、動きます。
ジンくんに耳打ち。「もしかしてあの曲じゃないですかね?」
ためらいのないゼロ距離にこの時点でカッとなったのですが、
ジンくん、危ない!!!!!!
ガッ!!!とジンくんの腕をつかみ性急にまた耳を目指します。
耳打ちが済んだ後も消えない切実な雰囲気。
こちらのハラハラをよそに呑気に答えを考えているジンくんですが、
テテに耳打ちしようと振り向いてビックリ!思ったよりずっと近くにテテの顔がある!
さながら赤ずきんちゃんとオオカミだよこれは。
しかし彼らには平常運転なのでしょう。
何食わぬ顔でジンくんは、
テテに耳打ちし返すのでした。
ジンくんの腕をきゅっとつかむテテの手、私の心にも痕がついてしまった。
こうしてヒントを分け合った二人。自信のあるテテ、ジンくんが回答するよう背中を押します。
ヒント妖精テテ。
しかしタイトルがいまいちピンと来ていないジンくんを見限った妖精テテは
J-HOPEに幸運を与えに行ってしまうのでした…
結局正解したのはJ-HOPE。
さすがに悔しそうにするジンくんなのでした。
公正を期して、テテがゼロ距離なのはジンくん相手に限らないところもお見せしました。ですが今回の肝はそこじゃない。
【重要シーン リプレイ検証】
重要なのは②以降です。
一度目の耳打ちに味をしめたテテはすぐにもう一度ジンくんの耳めがけて突っ込んで行きました。ジンくんの腕を掴む性急さ、荒々しいほどの突撃ぶり。そして明らかに耳からちょっとズレた地点に着地したテテの唇、
貴様さてはキッス狙っただろ!!!!!
直近の回で前科があるのであながち邪推ではないと思う。
あまりの勢いに若干身を引いているジンくん
本当に今さら、テテの顔が目の前にあることにびっくりする無防備ぶり。
♪無防備すぎるよ いつまでも 友達じゃいられない~~~♪
(いきなりのビリビリダンス失礼しました)(セクゾオタしかわからん)
テテのジンくんへの獣的な距離の詰め方の切迫感にはいつも圧倒されます。
ジンくんの何が一体テテをそこまで駆り立てるのでしょうか。
対ジンくんに一番発揮されるテテの制御不能なガッツ。
二人の均衡をいともたやすく取っ払うテテの野生、この謎を解き明かすべく私の旅はこれからも続きます。タリョラ!バンタン!!!!!
次回は「開封の儀 ジン自引きのテテ」
★おまけ
テテジンって教室の後ろの席っぽいよね。