初めてBTSのライブを見た。
12月の頭に突如BTSに落ちてもうすぐ二週間。
バンタン呼びにも照れがなくなってきた。
ウェンブリー。
ロンドンウェンブリー公演2019年6月。
凄かった…
ようやく「世界のBTS」を実感。大スター。
宇宙?みたいな規模の会場。
歌番組ではないライブパフォーマンスを通しで見て、改めてもう大好き。
こないだテレビつけたら「恋する母達」なるドラマをやってて、
木村佳乃が
「ごめんなさい。私、好きな人のところに行くことにしました。」って言ってんの見て、バカじゃねーの?って即消したんだけどごめん、
私、好きな人のところに行くことにしました。
長年好きなものがあって一途にやってきたけどもうこの気持ちはごまかせない
私、好きな人のところに行くことにしました!!!!
BTSが好き。今は一番好きで頭がいっぱいになってる。昨日の滝沢歌舞伎ZEROの帰りも即テテジンのユニット曲聴いちゃってたし。
ライブね。
歌が上手いよぉ…
絶えることのない美声、外されることのない音程。
音源とは違うアレンジ。えっFake loveなんかロックの顔してない?
そして何より愛するVちゃんがもうずーっと素敵。
テテちゃんって不思議で、神秘的オーラのある蠱惑的な美男でありながら、独特の幼さがある佇まいで、可憐。
dynamiteの伊達な表情にかっこいい!と惚れたのだけれど、見知ってゆくと彼はいつでも可憐。かわいいが先に到来するのだ。
蠱惑的なかんばせに深く響く低い声、こんなに魅力的なイメージの裏切りを常に仕掛けてくるなんて…。
レースのブラウスもシャネルのネックレスもテテ様の魅力にどこもでも寄り添い、儚くも力強い二面性を一段と引き立てている。
いつ画面に現れても真っ直ぐにイケメンなジョングク。世界中の綺麗なものを集めて結晶にしたような男性。
半端なく危険なフライングをするのでハラハラする。ハラハラしつつあぁ神様みたい。12万人の頭上をピーターパンのように飛び去って行くあなたは。
ラストの挨拶で涙するジョングクさんは、こんなに綺麗な男性がいるんだ… 涙できらめく瞳でいっぱいのお顔は宝石みたいだった。
ジミンさんの歌声も惹きつけられる。
しなやかに伸びる高音はBTSの楽曲の真髄を担ってる。いつもメイクがとても美しいのだけれど、ウェンブリー仕様なのか少し薄化粧気味なジミンさんもとても美人だ。
ファンからのサプライズに言葉に詰まって泣き崩れるジミンさんの姿に激しく絆されてしまう。
ウェンブリーで一際活躍していたのがJ-HOPE。
圧倒的明るさ。太陽。
「希望」を名乗るだけとのことはある。
ホープさんの揺るぎない明るさと、常にファン達に語りかけてくるリーダーシップは眩しかった。
英語流暢。
それ以上に語りかけてくる態度の誠実さと真心のこもった言葉に打たれる。
少しだけ見た日本公演でも、ホープさんは最後まで客席に言葉をかけ続けていた。
タッパもデカく、ウェンブリーの大会場にも圧倒されないスターの肉体だった。
ジェイホープ!ジェイホープ!ジェイホープ!の歓声が上がるのも納得。優勝です。
ジンひょんのシリアスに飲まれない朗らかさも本当愛す。それはここウェンブリーという世界でも変わらないぜ。
シャガさんが言語はみんなに任せてラップでやってくスタイルも良い。
RMさんの語りの力強さと雄弁さにも心を掴まれた。意志を適切に表現する語彙を持ち合わせているだけでなく、人の心を震わせるロマンある話ぶりができる。有能過ぎて恐ろしい。
ライブの終盤、突然湧き上がった客席の大合唱に呆然としながら感激に打たれるBTSの姿、
神々しかった。瞳いっぱいに光が満たされていて、限度いっぱいに命が輝いていた。
皆本当に綺麗。
間に合うことなら一度生で会いたい。
私、好きな人のところに行くことにします。