あなたの歌声越しに見る景色はうつくしい。
ドラッグストアやコンビニの看板が放つ蛍光色ですら、夕方の空と生み出すコントラストを綺麗に思える。
BTS聴きながらの散歩は、近所ながらワンダー。
やけに早足なのはSo whatを聴いてるから。
次はDNAにして拍車をかける。
「悩まずにGo」の順が、どこかお店に入った時だと少し厄介だ。いらないものまで買ってしまうから。
ステイホームが叫ばれ、買った服を着るタイミングがない。
ので、もう散歩だけどおろした。
今日の私のファッション、松岡茉優的なかわいさがあったと思う。
テーマはロマンティックカジュアルです。
いまだに何を見てもBTSに繋げたがる脳だから、
スニーカーを履く時も悩まずにGoでのストリート系なBTSを思い出す。
本屋では世界各国の首都を覚えていたテテとグクを思い出し、私も…と勉強本を買う。
勢いづいていたアップテンポ散歩も、
帰りは自作のプレイリスト
「珠玉のテテジン曲たち」の出番である。
いかにSweet nightがぴったりくる夕方を歩けるか、を重視してる。
夕空の少しピンクが入った空にテテの歌声が溶けて、あのやさしいハミングがふわっと飛んでいく。
Untold truth の切々とした歌声は、ただの近所の風景から私を心の世界へ連れ去ろうとする。
家まですぐだけど、もうちょい聴いてたいからあとちょっと歩くね。